雨は辛い・・・

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2013年01月05日 11:21

明けましておめでとうございます。
2012年もあっという間に過ぎて行きましたが、
年末最後の山行(といっても山というより湖ですが)に行ってきましたのでアップします。

2012年最後は、雪遊びということで
年の最初にも行った切込湖・刈込湖にしてみました。
前日は天気がまぁまぁだったのですが、当日は予報では雨。
まぁ、奥日光は雪になるんじゃないか?という安易な予想で突撃してみました。





が、甘かった・・・
12/30は全国的に荒れ模様の天気、しかも気温も高目ということで
スタート直後は曇りだったのですが、お昼前には雨・雨・雨・・・
雪になってしまえばなんとかなるんですが、雨の中のスノーシューは辛い。
全然雪になってくれない・・・

所々のアップダウンで汗だくになってる所に冷たい雨・・・
体温が奪われます。
切込湖まで行っても雨が凌げる場所が無いので、諦めて途中で帰ってきました。

でも、トレースの無い蓼ノ湖は最高でした!
次回絶対リベンジしてやる!!!






温泉寺から急登を登り、金精峠を横断します。
そこから切込湖・刈込湖コースではなく、なんとなくルートっぽい谷を
ガシガシ下りていくとまだ完全凍結していない蓼ノ湖です。
蓼ノ湖からハイキングルートに戻る所もちょっと急登です。

今回大活躍したのはORのトレイルブレイカーパンツ

OR(アウトドアリサーチ) トレイルブレーカーパンツ Men’s

ちょっと円安になってきちゃいましたけど、今なら北米Amazonで$139.17から。
私が引っぱった時が$145.95だったのでドルではちょっと安くなってますね。
Import Fees Depositを$20ちょっと取られますが、私の場合は戻ってきそうです(まだ返金はされていない)。

ネットで探してもあまり(日本語の)情報が少ない様なので幾つか紹介してみますね。
数年前の山と渓谷の21世紀山道具だったかな?紹介有ったような・・・
2011年のpeaks11月号でも記事があります。
IFMGA(国際ガイド連連盟?)のガイド達から要望のあった機能を搭載した軽量パンツです。
ひざ下部分は耐摩耗性がある素材。防水性もアリ。ひざ上はストレッチ素材で通気性があります。


ひざ下の色が濃い部分が防水になっています。ひざ上は撥水程度。
汚い、もも毛?すね毛?でスイマセン。ももの脇が上下から開くジッパーになっていて
換気がバッチリです。上から開くとパンツが丸見え(笑)動くと暑い冬のトレッキングには最適です。
スナップボタンとファスナーになっていて、ウエストの調節は左右にあるマジックファスナーで調節できます。
右のハンドポケット(ポケットは全部で5個、右のおしりに1つと左右に2つずつ)には
ビーコン用のクリップ。ビーコンは持ってないのでGPSロガーを入れました。


ジッパーで脱着できるメッシュインナーゲイター。コレが意外と雪に強いです。
ロングゲイター要らないです。保険で雨用のゲイターかショートゲイターで十分になります。
macpacのロングゲイターを持って行きましたが、使いませんでした。
足首部分は調節できるジッパー。擦り切れ防止のガードもあるのでクランポン引っ掛けても切れにくい?

色は黒とベージュ?グレー?の2色。
身長168cm,体重64kgの私でSサイズです。ORの製品は基本的に日本人には大きいですね。

冬のソフトシェルパンツとしてはかなりオススメですが、みんな履かれるとかぶって困るなぁ〜(笑)

う〜ん、どんどんOR星人化していくなぁ〜。


そしてfisheyeが欲しい。中古で良いのありませんかねぇ〜?
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