剃込湖

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2012年01月29日 16:44

嫁ちゃんと子供たちがお泊りでお出かけなので、一人で羽を伸ばさせて頂きました。
いつもの会社のメンバーではなく、今回はソロです。
2回目のスノートレッキングでソロ。ちょっと不安でしたが、なんとかなるっしょ。
それよりも、途中のいろは坂など道の凍結が心配でした。
一応スタッドレスとは言え、大分年数が経っているタイヤだし。軽自動車だし(って軽は関係ないか?)

ということで、今回は切込湖・刈込湖・剃込湖(剃込湖はウソ、そんなの有りません、いや日本のどこかにはあるかも)
今回の目玉は「湖の上を歩いて渡る」です。
GPSのログを見てもらえば分かる様に、しっかりと湖の上を歩きました。
衛星をロストしている訳ではありませんよー。

2/4 追記
お世話になっている好日山荘の店長さんに勧められました。
いい加減、顔を覚えられたでしょうか・・・

朝8:00に家を出発。1時間半ほどで到着。
湯元ビジタセンターで切込湖・刈込湖に行く旨伝えると往復5時間程度の事。
無雪時の約倍の時間がかかるようです。
途中の雪崩の話しもありましたが、この時は地震の事を知らなかったので「なんのこと?」って感じでした。
帰りの温泉にも入って帰りたかったので(国民休暇村の温泉は15:00で受付終了)
急いで準備して早歩きでスタート。
源泉から金精道路を渡るまでの登りで息が上がりました・・・
途中、スノーシューに違和感。R/Lを逆に付けてました(笑)
  

金精道路のど真ん中でダイブ!


途中、何かの足あとを発見。アニマルトラッキングを発見。もっと探したかったですが・・・

カモシカですかねぇ〜。詳しい人教えて!

最低気温は−9℃でした・・・最初は寒かったのでレインを羽織ってましたが、途中から汗ばんできたので、
レインを脱いで、ソフトシェルのベンチレーションを開放!
たまに木に積もってる雪が落ちてくると、首から背中に入ってきて冷たーっ!!
 

途中、ヒールリフターを活用しながらの登り。
ヒールリフター、出す時は簡単ですがしまう時ってクソめんどくさくないですか?
簡単なやり方ってあるんでしょうか。

木の階段(雪で完全に埋まってますけど)までくれば後は下りです。
滑り台状態です。まるで、蒲田行進曲の階段落ち。尻餅の後も数カ所ありましたー。
スノーシューの長さと幅があるので、降りるのに一苦労。


刈込湖に到着した時は、スゲーって言葉を連発してました。
とにかく、踏み跡の無い一面の雪景色(当たり前ですが)、最高です。
ココまで、約2時間。無雪時の標準タイムは1時間15分なので、約2倍でした。

   
取り敢えず、お腹が減ってましたが、目的の湖上撮影。
なんか変なポーズ(笑)調子に乗って歩いてると、ストックの先が底突きします。
???なんか黒いゾ。あっ、氷だ!! 気をつけましょう。

お昼はカップラーメンと途中で買ってきたあんこバターパンケーキ(うまかった)
アルミのテーブルを持って来ましたが、寒すぎて凍りまくりです。
木の板の方が良かったですねー。寒い時はアルミは危険です。すぐ凍結します。
あまりの寒さにPRIMUSのライターがぶっ壊れた。火が付けられなくなったので、100円ライターで。
予備持ってきて良かったァ〜。
帰ってきて分解してみると、樹脂部分が破壊されてました。あまりの寒さに可動部分の樹脂が割れた様です。
食後のコーヒーもしっかりと。でも帰路用にサーモスのボトルに入れましたけど。
DINEXのマグも活躍でしたなぁ〜。

  


食後に湖上をウロウロ。調子に乗ってると足元が「びちゃびちゃ」と・・・
下を見ると・・・うわっ。やばい、落ちる。溶けかかってました。

名残惜しいですが、13時を過ぎたので帰りの温泉に間に合うように、帰路につきます。
最後にダイブ!


帰りは案の定、階段の登りが大変なことになってました。
ワカンで来てた人いたけど、爪が無いと辛いです。


帰りは約1時間半。温泉寺に寄ってみました。
手袋取ると、指先が痛くて・・・デジイチあまり撮れませんでした。

湯元の温泉って好きなんですよねー。白くて臭くて・・・ザ・温泉って感じです。


翌日、朝一で低山に!と思っていましたが予想以上の疲労。
寝坊しました・・・というか起きたんだけど布団の中で諦めました。

近いうちに登ってみようと思う低山
鎌倉山;雲海がすごいみたいです。
高峰;雨巻山の裏?トレーニングに良さそうです。
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