金曜日の夕方から右膝に微かな痛みと違和感。
その日は会社の飲み会でしたので、アルコールで痛みを忘れるも、土曜の朝に明らかな痛み。
シップとサポーターで何とかなるだろうという所まできたので、準備をして就寝。
当日の朝、やばい痛みで起きる。これはダメかも・・・
しかし、エントリー料金も払ったし、準備もしてるのでとりあえず会場まで行くことに。
とりあえず、VAAMグルコサミンで膝痛対応。
MEIJI(明治乳業) VAAM ヴァームゼリー+グルコサミン
近所のマツキヨで1個100円なので、買いだめしてます。
リタイヤかな?と諦め気分でしたが、お守り替わりにVAAMグルコサミン2本目を補給し、
なんかだましだまし走れる気分になってきたので、そのまま出場。
受付を済ませ、準備を整えます。
MOUNTAIN HARDWEARやTNF、LA SPORTIVAがスポンサーとして出店してました。
なんか気分盛り上がるぅ~!!VESPAも補給。
思ったよりVESPAは薄い感じしました。
ゼッケンもプラ紙だし、ICチップでタイム測定でした。
ドキドキしならがミドルの部が9:00スタート。
そこから30分後にショートの部がスタートします。
スタート5分前くらいだったかな?意外と緊張はしませんでした。
スタート後はダムの周りのアスファルト平地を走ります。
皆さんのペースについていくと明らかに自分的にはオーバーペースだったので、とにかく落ち着いてペースダウンを心がけました。
案の定、登山道に入ったら、歩きました。誰かが歩いてるのを見ちゃうと、すぐ心が折れます。
ちなみに、写真は膳棚駐車場に向かう下りです。
下りは足元と数歩先に集中しないとコケます。
膳棚駐車場からはアスファルト林道を少し登りますが、ここでも心が折れ歩きに・・・
もう無理!って思ってた所に、いつも行くコーヒー屋さんのご主人が・・・
大会ボランティアということで、歩いているのをバッチリ見られてしまいました(笑)
ここで、一瞬だけ走って見ましたがやはり息が上がっちゃって。
林道終点後は再び登山道です。ここまで来ると集団もだいぶバラけてますし、ここからひたすら上りなので歩きの人が増えてきます。
ちなみに、ずっと同じ女性のおしりを追っかけてるような写真ですが、そういう事ではなく
ただ単に私のペースが遅く、抜けないだけです。ついていくだけで必死。
大体、坊主山の下あたりの上りです。
試走の時にここの上りがきついのは知っていたので、ひたすら我慢。
そして、このあと古賀志山までもっと辛い階段が続くのも知っているので・・・
このあとは、写真を取る暇も余裕もなくそのままゴールへ。
地獄の階段を登り始めるあたりで、燃料切れ対策のパワーバーを補給。
話には聞いてましたが、かなりの粘度。水なしでは絶対に飲めません。
蜂蜜の甘さをちょっとだけマイルドにした感じです。
しかも、疲れてるのでハイドレのチューブから水分補給するのも辛い・・・
ペットボトルからガブ飲みする方が楽かも。
しかし、このあとパワーバーの補給が効果を!(と勝手に思っています)
途中、元気な小学生に抜かれたりしながらも、古賀志山山頂時点で試走時よりもかなりのハイペース。
嬉しくなっちゃって、ランナーズハイですヨ。
後は下るだけ。集中を切らさない様に、走って行きます。
下りは大体20分くらいだったかな。パワーバーの効果はこの辺で発揮されていたと信じたい。
林道まで下りてきて、アスファルトに出たあたりで右ふくらはぎがピクピクと・・・
やばいです。つります。ってことで少し庇い気味に走っていたら今度は左ふくらはぎが・・・
この辺から変な走り方になっていたと思います。
最後は、ダムを渡った所がゴールだと思い込み、最後の力を振り絞ったのに
ゴールはもうちょっと遠く、ヘコタレましたが、コーヒー屋さんの奥さんの声援もあってなんとかゴール。
一緒に出場した会社の人から遅れること約6分、膝もおかしくならず怪我もせず完走できました。
疲れたけど、とっても楽しかったです。
来年はミドルに挑戦してみよっかな?なんてちょっとだけ思っちゃいました(笑)